名古屋市西区でノーリツの暖房機能付きふろ給湯器GTH-2417AWX6HからGTH-C2450AW-1への交換工事が激安価格。
ノーリツの壁掛けタイプを専用の据置台の上に乗せて据置型として設置している給湯器の取替工事です。
給湯器は浴室暖房もできる自動湯はりタイプのふろ給湯器。
2002年12月製造の給湯器なので、約16年使用されていたことになります。
一般的に8年から10年くらいが平均的な寿命と言われているので1.6倍くらいもってくれたことになりますね。
今まで使用されていた給湯器は、暖房機能部が「2温度6系統」という種類の一番価格の高いものでした。
実際は「1温度」という最も価格が安いタイプのもので事足りる状況だったので、お客様に確認の上「1温度」のタイプに交換しました。
「○温度□系統」の意味については下に簡単に説明しています。
既設機器: GTH-2417AWX6H 壁掛け型 暖房機能付きふろ給湯器 ノーリツ製 従来型(非エコジョーズ) 24号フルオート 製造年2002年
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新設機器: GTH-C2450AW-1 壁掛け型 暖房機能付きふろ給湯器 ノーリツ製 エコジョーズ型 24号フルオート
給湯器本体GTH-C2450AW-1とリモコン2個、据置台、上向き排気部材、工賃、古処分費を合わせた交換費用は、総額で19.3万円(税込)となりました。
出張費や消費税も含んだ価格です。
給湯器取替工事前 ノーリツ GTH-2417AWX6H
16年位たっているので、表面の塗装が劣化して粉を吹いた状態になっています。

ノーリツ GTH-C2450AW-1 へ取替工事後
メーカーは同じノーリツ。
今回は「2温度6系統」から「1温度」へ、従来型(非エコジョーズ)からエコジョーズへそれぞれ変更しています。

この機種は排気口が丸いタイプです。
今回は給湯器の直前が車庫ということで、排気を上向きに変えるためのオプション部材が取り付けてあります。
暖房給湯器には大きく分けて2種類
一口に暖房機能付きの給湯器と言っても、暖房には「高温端末」と「低温端末」の2種類があります。
大雑把に説明してしまうと、「高温端末」というのは80℃のお湯を循環させるもので、浴室暖房乾燥機などが該当します。
「低温端末」というのは60℃のお湯を循環させるもので、床暖房などが該当します。
「1温度」といわれる暖房給湯器は「高温端末」のみしか使わないお宅に取り付け、床暖房も使っているお宅は「2温度」の暖房機能がついたものを使用します。
「2温度」の暖房給湯器には床暖房の数によって1系統、3系統、6系統という種類のものが存在します。
今回工事させていただいたお宅は「2温度6系統」が設置されていましたが、暖房は浴室暖房乾燥機のみしかないですし、今後床暖房を部屋につける予定はないとのことだったので「1温度」の給湯器に変更して交換工事を行いました。
暖房給湯器に関しては「大は小を兼ねる」ので一番大きい「2温度6系統」でもいいのですが、その分価格が高くなってしまうんですよね。
今回交換したのはこちらの給湯器です。
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ノーリツ 暖房熱原付き給湯器 24号 オート GTH-C2450AW-1
できるだけお値打ちになるようにアドバイスさせて頂きます。
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