名古屋市昭和区でリンナイ暖房給湯器RUFH-A2400SABの交換工事が本体と工事一式で激安価格の17万円台!
リンナイの暖房給湯器の取替えです。
製造年を見ると2000年製となっているので、ほぼ18年使用されたことになります。
ホコリがあるものの、外観は非常にキレイです。マンションの扉内設置のものはサビもなく塗装も劣化していないことが多いですね。
問題は後方排気式の給湯器というところ。
排気筒が給湯器の真後ろから出てるので、非常に工事がやりにくくて断るところも多いようです。
既設機器:RUFH-V2000SAB 暖房熱原付きふろ給湯器1温度 リンナイ製 24号オート 2000年製造
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新設機器: RUFH-A2400SAB 暖房熱原付きふろ給湯器1温度 リンナイ製 24号オート
この後方排気タイプは非常に工事がやりにくいので工事代の設定もちょっと高めになります。
給湯器本体、リモコン(2箇所)、工事費、古処分費など全て含めた交換工事一式の金額が17.9万円となりました。
かなり古いタイプの給湯器なので、現在の給湯器の規格化された接続部の形式と違うため暖房接続アダプターという部品代が追加になっています。
給湯器取替工事前 RUFH-V2000SAB
18年前のものです。
後方排気型の給湯器の交換工事は大変
後方排気型の給湯器の交換工事は大変です。
給湯器の下にある電気メーターなどを枠ごと外さなければ工事できないので、通常の前方排気タイプに比べると手間や時間がめちゃくちゃかかります。
後方排気と聞いただけで断るガス屋もあるくらいで、正直なところなんでこんな設計にするんだろう、と常々思います。
リンナイRUFH-A2400SAWへ取替工事後
取り外した給湯器は18年持ちましたが、給湯器の一般的な寿命は8年から10年位だと言われています。今回のものも長く持ってくれるでしょうかね。
後方排気式給湯器の工事はなぜ大変か
上の写真は後方排気式給湯器の裏側を撮ったものです。
今回は珍しく後方スペースにかなり余裕があって作業はすんなりできました。
後方排気の排気筒は、給湯器から抜く時も挿入する時も給湯器の裏側に人が入り込んで作業しないといけません。
後方スペースが狭すぎて無理やり排気筒と給湯器が接続されている事が多いので、排気筒の差し込みに苦労することも多いんです。
暖房機能付きの給湯器ともなると40kg以上の重量があるんですが、排気筒の挿入がうまく行かない場合は、これを何回も上げたりおろしたりすることになるので結構きつかったりします。
基本的に排気筒の接続が必要な給湯器は、事前に現地調査が必要になるので遠方の方はお断りさせていただく場合があります。
お見積りご希望の際は給湯器背面の写真も送っていただくとスムーズにお見積りができるかもしれません。
ご不明点があればお気軽にお問い合わせ下さい。
今回お取り付けしたのはこちらの給湯器です。
⇒リンナイ 暖房熱原付き給湯器 RUFH-A2400SAW