ノーリツGQ-1637WSD-F-1への交換工事が6.7万円!岩倉市でFE式給湯器を取り替え
岩倉市でノーリツのFE式給湯器の交換工事です。
こちらは追焚のないタイプの給湯器ですが、屋内用で上部に排気筒が接続されています。
このタイプをFE式給湯器と呼びます。
排気筒を接続する給湯器の設置には、ガス工事の資格とは別に通称「特監法」と呼ばれる資格を持っていないと工事してはいけない決まりになっています。
もちろん私も取得している資格です。
今回のお客さんは、このコーポのオーナーさんです。
今までに何度もご依頼を頂いているマンションオーナーの方からご紹介いただきました。
既設機器:GQ-1300WF FE式給湯器 ノーリツ製 13号 製造年不明
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新設機器:GQ-1637WSD-F–1 FE式給湯器 ノーリツ製 16号
給湯器本体、標準工事費、古処分費などを含めた交換工事一式の価格は67,000円(税込)で、追加で排気筒接続費が別途8,000円、ガス栓交換費が3,500円となりました。
このタイプは給湯器本体にリモコンが埋め込まれているので温度変更などが可能になっています。
給湯器取替工事前 GQ-1300WF
製造年不明です。
給湯器の銘板の文字が完全に消えてしまっているので、製造年などは全くわかりません。
ただ、製造されていたのが1983年〜1991年の給湯器なので、最も新しい場合でも28年も経っていることになります。
28年て、すごい・・・
さらに最も古い場合だと35年なんて可能性もあります。
屋内用なので外観はものすごくキレイですし、なんか廃棄するのがもったいない気さえしてきます。
ノーリツ GQ-1637WSD-F-1への取替工事後
玄関のすぐ横に設置。
だいぶスリムになっています。
FE式給湯器の排気筒の接続
今回の給湯器には排気筒が接続されています。
かなり古い機種なので、現行機種と比べて排気筒の接続位置が大幅に変わります。
壁の貫通穴の位置からの距離が近すぎてかなり手間がかかりました。
今までついていた排気筒をそのまま流用できればまだ楽なんですが、今回は排気筒の材質も一部現行の法律に適合しないものだったので、その部分の交換がひつようで余計大変でした。
何回も給湯器を持ち上げてはおろしての繰り返しで、結構な重労働です。
それでもなんとか無事取付することができました。
今回お取り付けした給湯器は当店のホームページには掲載していません。
当店ホームページに掲載していない給湯器でも取替工事が可能ですので、ご質問等があればお気軽にお問い合わせください。