瀬戸市の県営住宅で瞬間湯沸器パロマPH-5BV交換工事が税込31,800円

今回は瀬戸市の県営住宅でパロマ製の瞬間湯沸器PH-5BVを取り付けました。
湯沸器下の水切りに十分な奥行きがありますね。
かなり築年数の経っている住宅だと、湯沸器の下の棚状になっている水切りと言われる部分の奥行きがほとんどないことがあります。
そういった住宅だとほとんどの場合コンロの直上となってしまい、現在の設置基準上、そのままでは湯沸器の交換ができなかったりすることがあるんですが、ここは問題ありません。
他の追加費用などもなく、パロマの瞬間湯沸器PH-5BVの取り替えが総額31,800円(税込)となりました。
台所用の瞬間湯沸器の能力はメーカーごとに違いがあるの?
ときどき「台所につける瞬間湯沸器で一番お湯の出が良いものはどれですか?」という質問をうけます。
現在、台所用のガス瞬間湯沸器を製造しているのはリンナイ、パロマ、ノーリツの3社のみです。
小型湯沸器と呼ばれる機種については、どのメーカーも給湯能力が5号となっていてみんな同じです。
給湯能力について少し触れると、給湯能力の号数というのは「水道の水を25°C上昇させたお湯を1分間に何リットル出せるか」というものです。
例えば5号の湯沸器の場合、水道水の温度が15℃の時に40℃のお湯を出すと1分間にお湯が5リットル出る、ということです。
もちろんもっと熱いお湯を出すと1分間に出せるお湯の量は少なくなるので、湯沸器から出るお湯の勢いは弱くなります。
同様に水道水の温度がもっと低い場合だと、同じ40℃のお湯を出す場合でもお湯の勢いは弱くなります。
今回取り付けたのはこちらの元止式小型湯沸器 ⇒ パロマ PH-5BV