春日井市でノーリツの暖房機能付ふろ給湯器GTH-2045AWX-Tへの交換工事が本体と工事一式で13.8万円!

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春日井市のマンションでノーリツの暖房機能付きふろ給湯器の取替え工事です。

製造年を見ると2007年製となっているので、約13年ほど使用された計算になります。

13年も経過していると本体表面の塗装が劣化していて触ると手が真っ白になることが多いですが、これは扉内設置型と呼ばれるもので、文字通りPS(パイプシャフト)内に収納されている形なので、塗装は全く劣化していません。

既設機器:FT-3504KRS4-AQ(GTH-2035SAWX-T) 暖房機能付ふろ給湯器 東邦ガス(ノーリツ)製 従来型(非エコジョーズ) 20号オート 2007年5月製造

    

新設機器:GTH-2045SAWX-T 暖房機能付ふろ給湯器 ノーリツ製 エコジョーズ 20号オート

本体・リモコンと標準工事費など総額で13.8万円(税込)となりました。
今回は取付枠をそのまま再使用させていただきましたので、その分お値打ちになっています。

給湯器本体、リモコン(2箇所)、標準工事費、古処分費と出張費など全て含めた交換工事一式の金額です。

給湯器取替工事前 FT-3504KRS4-AQ(GTH-2035SAWX-T)

13年前の給湯器です。
東邦ガスブランドですが、中身はノーリツ製の給湯器でいわゆるOEM(相手先ブランドでの製造)というものです。

春日井市で東邦ガスの暖房給湯器を交換工事

これ、実はもともとはサイズの大きなタイプの給湯器が設置されていました。
前回交換した際に、このサイズの給湯器へ交換されたようです。

暖房機能付きふろ給湯器には2種類の大きさのシリーズがあって、基本的にマンションなどでの交換の際は同じシリーズのものに交換する必要があります。

その理由は、PS(パイプシャフト)と給湯器の間にかませる取付枠がないからです。
機能面から言うと互換性があるので取り替え可能なんですが、対応した取付枠がないので交換が大変です。

今回の物件はもともとの取付枠を無理やり改造して交換してあったんですが、その改造というのがアルミテープで止めてあるだけという驚きの状態でした。
よく長い年月もったな、という感じでしたが、このまま交換するわけにはいかないので、しっかりネジとステーを使って補強してあります。

ノーリツGTH-2045SAWX-1へ取替工事後

前機種は13年使用されましたが、今回の給湯器はどれくらい使えるでしょうか。

春日井市でノーリツ製の暖房機能付きふろ給湯器への交換工事

先程も書きましたが、本来、基本的には同じタイプの給湯器にしか交換できません。
サイズが違うシリーズの給湯器へ交換しようとすると、取付枠の現地加工が必要になるほか、配管が足りなくなったりすることが考えられるため継ぎ足すための配管継手などが必要になるなど、部材代や追加加工賃がかかります。
そうすると、機器の価格が多少安くても同じシリーズに交換するのとあまり変わらなくなるのでメリットもほとんどななくなってしまいます。

今回お取り付けしたのはこちらの給湯器です。 ⇒ノーリツ エコジョーズ型ふろ給湯器 GTH-2045SAWX-T