愛知県知多市でノーリツの暖房機能付きふろ給湯器GTH-C2436AWX6H(FT-4205ARSAW6C)からGTH-C2450AW-1への交換工事が激安価格。
ノーリツの壁掛型給湯器を専用の据置台の上に乗せて据置型として設置しているものの取替工事です。
給湯器は浴室暖房もできるフルオート自動湯はりタイプのふろ給湯器。
製造年や製造番号などが記載されている銘板が全く読めないくらいに消えてしまっていたので詳細がわかりませんが、2005年から発売されていた機種なので約12年ほど使用されていたことになるんじゃないでしょうか。
一般的に給湯器の寿命は8年から10年くらいと言われているので1.5倍くらいもってくれたことになりますね。
今まで使用されていた給湯器は、暖房機能部が「2温度6系統」という種類の一番価格の高いものでした。
実際は設置されている暖房機器が浴室暖房乾燥機のみで、「1温度」という最も価格が安いタイプのもので十分です。
お客さんは既設給湯器と同じタイプのものに交換をされる予定だったのですが、お客様に確認の上「1温度」のタイプに交換しました。
「○温度□系統」の意味については下に簡単に説明しています。
既設機器: GTH-C2436AWX6H(FT-4205ARSAW6C) 壁掛け型 暖房機能付きふろ給湯器 ノーリツ製 エコジョーズ型 24号フルオート 製造年2005年頃
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新設機器: GTH-C2450AW-1 壁掛け型 暖房機能付きふろ給湯器 ノーリツ製 エコジョーズ型 24号フルオート
給湯器本体GTH-C2450AW-1とリモコン2個、据置台、工賃、古処分費、遠方加算費を合わせた交換費用は、総額で19.5万円(税込)となりました。
出張費や消費税も含んだ価格です。
給湯器取替工事前 ノーリツ GTH-C2436AWX6H(FT-4205ARSAW6C)
型番が2つありますが、GTH-C2436AWX6Hはノーリツ品番で、FT-4205ARSAW6Cというのは東邦ガス品番です。
いわゆるOEM販売というやつで、ノーリツ製の給湯器を東邦ガスブランドで販売しているので2つの型番が存在します。

ノーリツ GTH-C2450AW-1 へ取替工事後
メーカーは同じノーリツ。
今回は「2温度6系統」から「1温度」へ変更しています。
既設給湯器もエコジョーズ型で、ちゃんと排水経路の工事もされていたのでそのままドレン配管として使用しています。

この機種は排気口が丸いタイプです。
暖房給湯器には大きく分けて2種類
一口に暖房機能付きの給湯器と言っても、暖房には「高温端末」と「低温端末」の2種類があります。
大雑把に説明してしまうと、「高温端末」というのは80℃のお湯を循環させるもので、浴室暖房乾燥機などが該当します。
「低温端末」というのは60℃のお湯を循環させるもので、床暖房などが該当します。
浴室暖房乾燥機のみしかないお宅には「1温度」の給湯器、床暖房も使っているお宅には「2温度」の暖房機能がついた給湯器、と考えておけばまず間違いありません。
「2温度」の暖房給湯器には床暖房の系統数によって1系統、3系統、6系統という種類のものが存在します。
今回工事させていただいたお宅は「2温度6系統」が設置されていましたが、暖房は浴室暖房乾燥機のみしかなく、今後も床暖房を増設する予定はないとのことだったので「1温度」の給湯器へ交換する工事をしました。
暖房給湯器に関しては「大は小を兼ねる」ので今後もしかしたら床暖房を設置するかもしれないという場合は一番大きい「2温度6系統」でもいいのですが、その分価格が高くなってしまうんですよね。
今回交換したのはこちらの給湯器です。
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ノーリツ 暖房熱原付き給湯器 24号 オート GTH-C2450AW-1
できるだけお値打ちになるようにアドバイスさせて頂きます。
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